脱ステ奮闘記

脱ステ奮闘記

アトピー治療、脱ステ・脱保湿の経過日記です。

阪南中央病院 入院四十三日目(退院)

こんにちわ~!

四十三日間の入院生活を終え先日退院しました。

 

入院当初は上半身の関節が曲げられず

エヴァンゲリオンみたいな状態でしたが、

徐々に関節を動かせるようになり、

今では身体の傷はなくなり綺麗な身体に戻りました。

 

顔はまだ少し乾燥と色素沈着がありますが

真っ白な肌を目指して、自分を信じて頑張りたいと思います。

 

痒みもまだありますが

身体の内から込み上げて来る気の狂いそうな痒みは

なくなり、身体の外から来る乾燥によっての痒みで

水分制限爪の手入れで掻き壊すことはなくなりました。

 

 

入院生活中の過ごし方

こうして良くなったと感じたこと

私の場合ですが

 

充分な睡眠

 肌のゴールデンタイム(22:00~2:00)に入睡すること。

 

脱保湿して肌を乾燥させる

 保湿クリーム、化粧水だけでなく

 入浴や服を着ることも保湿になります。

 そこまで過敏にならなくてもいいと思っていますが

 悪化しているとこは蒸れないように

 気を付けていました。

 

シャワー制限(3日に1回)

 傷、乾燥、落屑がある部位に洗剤は使わず

 シャワーで流すだけにしていました。

 頭皮も一緒です。

 良くなってから下半身は毎日洗っていました。

 

一日平均15キロの運動

 (多少の汗をかく程度のランニング)

 朝昼夕で5キロずつのランニングを

 週6回行いました。

 運動することは大事!

 さらに、汗をかくことがもっと大事!

 適度な汗をかくのが自分には合っていると

 感じました。

 ただし、汗をかきすぎて痒みが

 襲ってきそうだなって時は注意。

 

ストレスフリーな生活

 社会から隔離された環境、アトピーが気にならなく

 なるなど、ストレスを感じることはほとんど

 ありませんでした。

 

水分制限(※医師指導のもと行ってください)

 1日で飲む水分が約1000mlくらい。

 

爪の手入れ(2、3日に1回)

 爪を丸く切り、30分くらい研いでいました。 

 

緩い食事制限

 痒くなると言われている食べ物を

 食べすぎないようにしました。

 

運動以外の時間は、

出来るだけ病室にこもりたくなかったので、

大阪観光したり、入院仲間と遊びに行ったりして楽しみました。

 

アトピー脱ステ治療とともに、

阪南中央病院の治療方針を学ぶこと、

自分に合った治療を見つける入院生活となりました。